水漏れで床が水浸し。 雨漏りで壁や天井がびしょびしょ。
そんなときは是非ご利用ください!
そのまま放っておくと後が大変!
雨漏りや水漏れが発生した場合に、修理はすぐに行う方がほとんどですが、雨漏りや水漏れで濡れた天井や床や壁は、雑巾で拭き取る程度でしか対応されていないのが実情です。
しかし、水を含んだ状態の天井材や石膏ボード(壁材)やフローリング(床材)をそのままにしておくと、1~2ヶ月程度経ったころにカビが生えたり、不陸(デコボコに波打つ状態)が発生したり、後々、木材の腐朽につながることがあります。
また、湿った状態の木材はシロアリを誘引しますので、シロアリ被害の原因にもなります。
リフォームよりも安く済みます。
雨漏りや水漏れで濡れた建材をそのままにしておくと、材料が反ってきたり剥がれたりして貼り替えないと仕方なくなります。
濡れた初期の段階で乾燥除菌をきちんと行えば、そのまま再利用できることも多く、リフォームより安く済みます。
乾燥除菌中も日常生活が可能。
トイレや洗面所など乾燥除菌中も床の上に乗ったり歩くことも可能ですから住みながら乾燥を待つことができます。
多くのお宅では3日程度で乾燥が完了します。
濡れた壁や床をそのままにしておくと。
これらの問題は、水漏れ後の不完全な乾燥に起因しています。
水漏れした部位の床材などは、含水率が50%以上にもなっています。一般に木材は含水率が25%を超えると腐朽が始まります。 空気中にいる腐朽菌は、「水分」と「栄養(木材)」「空気」を得ると急速に繁殖して木材を腐らせます。
また、カビは湿度の高いところを好んで繁殖します。特に床下や壁の中などは木材が湿気を含むと湿度が上がりますので、 床材などの含水率を早急に下げないと目に見えないところであっという間に繁殖してしまいます。
特に風通しがなく、乾燥しにくい押入れ、クローゼット、北側の部屋には注意が必要です。
作業完了までの流れ

水漏れ発生!
まずは落ち着いて
水漏れが発生している場合には状況をお知らせください。水漏れの修理の手配と同時進行で乾燥除菌の手配も可能です。


まずはお電話でご連絡ください
専門の技術者が15分以内に折り返しお電話させていただきます。


現地調査/無料お見積り
現地調査・お見積りは無料です!お気軽にご相談ください。


工事内容・料金のご確認~作業開始
工事内容、料金をご確認いただき、ご納得いただいた上で作業を開始いたします。


作業終了! ありがとうございました
乾燥除菌の作業工程
(1) 含水率の測定

水漏れや雨漏りで濡れてしまった箇所の含水率(床材や壁材が含んでいる水分の量)を測定します。
通常の木材の含水率は15~20%程度ですので、その値を超える箇所については乾燥を行う必要があります。
(2) 排水、汚水の洗浄・クリーニング

水漏れした部位を良く洗浄して、特に汚水や排水が漏れていた場合は、高圧洗浄機などで十分なクリーニングを行う必要があります。
まずは清潔な水で十分な洗浄(または高圧洗浄)を行い、汚れや雑菌を洗い流します。
(3) 乾燥の必要な部位をビニールシートで覆う

乾燥を行う部位(床面や床下、天井裏、壁の中など)をビニールシートで覆い、乾燥作業の準備をします。
ビニールシートの上に人が乗って頂いても支障ありませんので、乾燥作業中もトイレや洗面所など、通常通りお使いいただけます。
(4) 大型乾燥機で含水率12%以下まで乾燥処理

専用の乾燥機を用い、エアダクト等で除湿が必要な箇所を徹底的に乾燥させます。設置の場所は問いません。
乾燥機1台で24時間で36リットルの除湿能力がありますから、大抵は1日~2日間で乾燥が終了します。
(5) 除菌・消臭処理

乾燥後は、木材や建材の含水率が低くなっているため薬剤を吸い込みやすく、この段階で人畜無害の除菌剤を塗布又は散布します。除菌剤が建材内部にまで行き渡りますので、除菌・消臭、防カビ・防腐が効果的に行われます。除菌とともに消臭も同時に行なわれますが、塗布直後は薬剤自体の匂いが少ししますが、数日で自然に消滅します。
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